クラス: Peach_Markup_NodeList
定義: /Peach/Markup/NodeList.php
ノードの配列をあらわすクラスです.
このクラスは Component を実装しているため, Peach_Markup_Context::handle() の引数に渡すことが出来ます. (実際の処理は Peach_Markup_Context::handleNodeList() で行われます)
ある要素に対して NodeList を追加した場合, このオブジェクト自体ではなく, このオブジェクトに含まれる各ノードが追加されます.
例えるならば DOM の NodeList と NodeFragment を兼任するクラスです.
メソッド 詳細
constructor __construct
line 59
Peach_Markup_NodeList __construct([Peach_Markup_Component|array|string $var = null], [Peach_Markup_Node $owner = null])
新しい NodeList を生成します.
引数に値を設定した場合, その値をリストに追加した状態で初期化します.
accept
line 138
void accept(Peach_Markup_Context $context)
指定された Context にこのノードを処理させます.
append
line 116
void append(Peach_Markup_Node|Peach_Markup_Container|array|string $var)
この NodeList の末尾に引数の値を追加します.
引数がノードの場合は, 引数をそのまま NodeList の末尾に追加します.
引数が Container の場合は, その Container に含まれる各ノードを追加します. (Container 自身は追加されません)
引数が配列の場合は, 配列に含まれる各ノードをこの NodeList に追加します.
引数がノードではない場合は, 引数の文字列表現をテキストノードとして追加します.
getChildNodes
line 183
array getChildNodes()
この NodeList に含まれるノードの一覧を配列で返します.
size
line 174
int size()
この NodeList に含まれるノードの個数を返します.