Class HtmlHelper
HTML の出力に特化した Helper です. XML 宣言, DOCTYPE 宣言, select 要素やコメントの出力機能などを備えています.
このクラスは通常コンストラクタではなく newInstance() メソッドを使って初期化を行います. フォーマットのきめ細やかなカスタマイズを行いたい場合のみコンストラクタから生成してください.
- Peach\Markup\AbstractHelper implements Peach\Markup\Helper
- Peach\Markup\HtmlHelper
public
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#
__construct(
指定された Helper オブジェクトを利用して HTML タグの出力を行う, 新しい HtmlHelper オブジェクトを構築します. |
public static
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public
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#
xmlDec( )
XML 宣言をあらわす Component を返します.
もしもこの HtmlHelper が XHTML モードで生成された場合,
このメソッドは以下のコードを出力する <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> |
public
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public
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#
comment( string|
指定された内容のコメントノードを作成します. 引数にノードを指定した場合, そのノードの内容をコメントアウトします. |
public
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#
conditionalComment( string $cond, string|
IE 9 以前の Internet Explorer で採用されている条件付きコメントを生成します. 以下にサンプルを挙げます. echo $htmlHelper->conditionalComment("lt IE 7", "He died on April 9, 2014.")->write(); このコードは次の文字列を出力します. <!--[if lt IE 7]>He died on April 9, 2014.<![endif]--> 第 2 引数を省略した場合は空の条件付きコメントを生成します. |
public
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#
createSelectElement( string $current, array $candidates, array $attr = array() )
HTML の select 要素を生成します. 第 1 引数にはデフォルトで選択されている値, 第 2 引数には選択肢を配列で指定します. キーがラベル, 値がそのラベルに割り当てられたデータとなります. |
public
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#
select( string $current, array $candidates, array $attr = array() )
HTML の select 要素を生成し, 結果を HelperObject として返します. 引数および処理内容は Html::createSelectElement() と全く同じですが, 生成された要素を HelperObject でラップするところが異なります. |
createElement(),
getParentHelper(),
tag(),
write()
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string |
MODE_HTML4_STRICT
HTML 4.01 Strict のモードです. |
#
"html4s"
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string |
MODE_HTML4_TRANSITIONAL
HTML 4.01 Transitional のモードです. |
#
"html4t"
|
string |
MODE_XHTML1_STRICT
XHTML 1.0 Strict のモードです. |
#
"xhtml1s"
|
string |
MODE_XHTML1_TRANSITIONAL
XHTML 1.0 Transitional のモードです. |
#
"xhtml1t"
|
string |
MODE_XHTML1_1
XHTML 1.1 のモードです. |
#
"xhtml1_1"
|
string |
MODE_HTML5
HTML5 のモードです. |
#
"html5"
|