Interface Time
ある特定の日付または時刻を表すインタフェースです. このインタフェースを実装したオブジェクトのことを「時間オブジェクト」と呼びます. 時間オブジェクトには以下の 3 種類の型があります.
- DATE : 年・月・日のフィールドを持ちます
- DATETIME : 年・月・日・時・分のフィールドを持ちます
- TIMESTAMP : 年・月・日・時・分・秒のフィールドを持ちます
とある時間オブジェクトについて, そのオブジェクトの型が何かを調べるには Time::getType() メソッドを使用してください.
時間オブジェクトを操作するための各種メソッド (get, add, set, setAll など) は文字列型の引数を指定して呼び出す仕様となっていますが, 具体的には "year", "month", "date", "hour", "minute", "second" などの値を指定してください. (大文字・小文字を問いません)
具体的には以下の仕様となっています.
- 先頭が "Y" : 年
- 先頭が "MO" : 月
- 先頭が "D" : 日
- 先頭が "H" : 時
- 先頭が "M" で始まり, 直後に "O" が続かない場合 : 分
- 先頭が "S" : 秒
このクラスはイミュータブルであるため, 各種フィールド操作メソッド (add, set, setAll) は新しい時間オブジェクトを返すことに注意してください.
このクラスは Peach\Util\Comparable
を実装しているため,
Peach\Util\Arrays::sort()
でソートすることが出来ます.
- Peach\DT\Time implements Peach\Util\Comparable
public
integer
|
|
public
integer
|
|
public
|
|
public
|
#
setAll(
この時間オブジェクトの複数のフィールドを一度に上書きします. 引数には, array("year" => 2010, "month" => 8, "date" => 31) などの配列か, または同様の Map オブジェクトを指定してください. |
public
|
|
public
string
|
#
format(
指定されたフォーマットを使ってこの時間オブジェクトを書式化します. フォーマットを指定しない場合はデフォルトの方法 (SQL などで使われる慣用表現) で書式化を行ないます. |
public
boolean
|
|
public
boolean
|
|
public
boolean
|
|
public
boolean
|
|
public
integer
|
|
public
integer
|
|
public
|
|
public
|
|
public
|
|
public
string
|
compareTo()
|
integer |
TYPE_DATE
このオブジェクトが年・月・日のフィールドをサポートしていることを示します. |
#
129
|
integer |
TYPE_DATETIME
このオブジェクトが年・月・日・時・分のフィールドをサポートしていることを示します. |
#
130
|
integer |
TYPE_TIMESTAMP
このオブジェクトが年・月・日・時・分・秒のフィールドをサポートしていることを示します. |
#
131
|
integer |
SUNDAY
日曜日をあらわす定数です. |
#
0
|
integer |
MONDAY
月曜日をあらわす定数です |
#
1
|
integer |
TUESDAY
火曜日をあらわす定数です |
#
2
|
integer |
WEDNESDAY
水曜日をあらわす定数です |
#
3
|
integer |
THURSDAY
木曜日をあらわす定数です |
#
4
|
integer |
FRIDAY
金曜日をあらわす定数です |
#
5
|
integer |
SATURDAY
土曜日をあらわす定数です |
#
6
|