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Class AbstractTime

時間を表す抽象基底クラスです. Peach\DT\Date, Peach\DT\Datetime, Peach\DT\Timestamp の共通部分の実装です.

Peach\DT\AbstractTime implements Peach\DT\Time

Direct known subclasses

Peach\DT\Date

Indirect known subclasses

Peach\DT\Datetime, Peach\DT\Timestamp
Abstract
Namespace: Peach\DT
Located at Peach/DT/AbstractTime.php
Methods summary
final public integer
# get( string $field )

指定されたフィールドの値を取得します.

指定されたフィールドの値を取得します.

Parameters

$field
フィールド名

Returns

integer
対象フィールドの値. ただしフィールド名が不正な場合は NULL

Implementation of

Peach\DT\Time::get()
final public Peach\DT\Time
# set( string $field, integer $value )

この時間オブジェクトの指定されたフィールドを上書きします.

この時間オブジェクトの指定されたフィールドを上書きします.

Parameters

$field
フィールド名
$value
設定する値

Returns

Peach\DT\Time
設定後の時間オブジェクト

Implementation of

Peach\DT\Time::set()
final public Peach\DT\Time
# setAll( Peach\Util\Map|array $subject )

この時間オブジェクトの複数のフィールドを一度に上書きします. 引数には,

array("year" => 2010, "month" => 8, "date" => 31)

などの配列か, または同様の Map オブジェクトを指定してください.

この時間オブジェクトの複数のフィールドを一度に上書きします. 引数には,

array("year" => 2010, "month" => 8, "date" => 31)

などの配列か, または同様の Map オブジェクトを指定してください.

Parameters

$subject
フィールドと値の一覧

Returns

Peach\DT\Time
設定後の時間オブジェクト

Throws

InvalidArgumentException
引数の型が不正な場合

Implementation of

Peach\DT\Time::setAll()
final public Peach\DT\Time
# add( string $field, integer $amount )

引数のフィールドを, $amount だけ増加 (負の場合は減少) させます.

引数のフィールドを, $amount だけ増加 (負の場合は減少) させます.

Parameters

$field
対象のフィールド
$amount
加算する量. マイナスの場合は過去方向に移動する.

Returns

Peach\DT\Time
設定後の時間オブジェクト

Implementation of

Peach\DT\Time::add()
final public integer
# compareTo( mixed $obj )

この時間と指定された時間を比較します. このメソッドは, 自身と引数の時間オブジェクトが共通で持っているフィールドについて比較を行います. 比較の結果すべてのフィールドの値が等しかった場合, より多くの時間フィールドを持つほうが「後」となります.

この時間と指定された時間を比較します. このメソッドは, 自身と引数の時間オブジェクトが共通で持っているフィールドについて比較を行います. 比較の結果すべてのフィールドの値が等しかった場合, より多くの時間フィールドを持つほうが「後」となります.

例: 2012-05-21 (Date) < 2012-05-21T00:00 (Datetime) < 2012-05-21T00:00:00 (Timestamp)

Parameters

$obj
比較対象のオブジェクト

Returns

integer

この時間のほうが過去の場合は負の値, 未来の場合は正の値, 等しい場合は 0. ただし, 引数が時間オブジェクトでない場合は NULL

Implementation of

Peach\Util\Comparable::compareTo()
final public string
# format( Peach\DT\Format $format = null )

指定されたフォーマットを使ってこの時間オブジェクトを書式化します. フォーマットを指定しない場合はデフォルトの方法 (SQL などで使われる慣用表現) で書式化を行ないます.

指定されたフォーマットを使ってこの時間オブジェクトを書式化します. フォーマットを指定しない場合はデフォルトの方法 (SQL などで使われる慣用表現) で書式化を行ないます.

Parameters

$format

Returns

string
時間オブジェクトの文字列表現 (例: "YYYY-MM-DD" など)

Implementation of

Peach\DT\Time::format()
public boolean
# equals( mixed $obj )

指定されたオブジェクトとこのオブジェクトを比較します. compareTo による比較結果が 0 を返し, かつクラスが同じ場合に TRUE を返します.

指定されたオブジェクトとこのオブジェクトを比較します. compareTo による比較結果が 0 を返し, かつクラスが同じ場合に TRUE を返します.

Parameters

$obj
比較対象のオブジェクト

Returns

boolean
二つのオブジェクトが等しい場合に TRUE, それ以外は FALSE

Implementation of

Peach\DT\Time::equals()
final public boolean
# before( Peach\DT\Time $time )

指定された時間とこの時間を比較します.

指定された時間とこの時間を比較します.

もしもこのオブジェクトが持つ時間フィールドすべてが 引数のオブジェクトの時間フィールドと一致した場合, より多くの時間フィールドを持つほうが「後」となります.

例: 2012-05-21 (Date) < 2012-05-21T00:00 (Datetime) < 2012-05-21T00:00:00 (Timestamp)

Parameters

$time
比較対象の時間

Returns

boolean
この時間のほうが過去である場合は TRUE, それ以外は FALSE

Implementation of

Peach\DT\Time::before()
final public boolean
# after( Peach\DT\Time $time )

指定された時間とこの時間を比較します.

指定された時間とこの時間を比較します.

もしもこのオブジェクトが持つ時間フィールドすべてが 引数のオブジェクトの時間フィールドと一致した場合, より多くの時間フィールドを持つほうが「後」となります.

例: 2012-05-21 (Date) < 2012-05-21T00:00 (Datetime) < 2012-05-21T00:00:00 (Timestamp)

Parameters

$time
比較対象の時間

Returns

boolean
この時間のほうが未来である場合は TRUE, それ以外は FALSE

Implementation of

Peach\DT\Time::after()
public string
# formatTime( )

この時間の時刻 (時・分・秒) 部分を書式化します. 時・分・秒をサポートしていないオブジェクトの場合は空文字列を返します.

この時間の時刻 (時・分・秒) 部分を書式化します. 時・分・秒をサポートしていないオブジェクトの場合は空文字列を返します.

Returns

string
"hh:mm:ss" 形式の文字列. このオブジェクトが時刻をサポートしない場合は空文字列.

Implementation of

Peach\DT\Time::formatTime()
public string
# __toString( )

このオブジェクトが指す時刻を, SQL などで使われる慣用表現に変換して返します.

このオブジェクトが指す時刻を, SQL などで使われる慣用表現に変換して返します.

Returns

string
このオブジェクトの文字列表現 ("YYYY-MM-DD", "YYYY-MM-DD hh:mm" など)

Codecoverageignore

Methods inherited from Peach\DT\Time
getDateCount(), getDay(), getType(), isLeapYear(), toDate(), toDatetime(), toTimestamp()
Constants inherited from Peach\DT\Time
FRIDAY, MONDAY, SATURDAY, SUNDAY, THURSDAY, TUESDAY, TYPE_DATE, TYPE_DATETIME, TYPE_TIMESTAMP, WEDNESDAY
PEACH2 API documentation generated by ApiGen