DT

クラス: Peach_DT_Datetime

定義: /Peach/DT/Datetime.php

Peach_DT_AbstractTime
   |
   +-Peach_DT_Date
      |
      +-Peach_DT_Datetime

DATETIME 型の時間オブジェクトです.

このクラスは年・月・日・時・分のフィールドをサポートします.

メソッド

直系の既知のサブクラス

Peach_DT_Timestamp
TIMESTAMP 型の時間オブジェクトです.

継承されたメソッド

クラス: Peach_DT_Date

Peach_DT_Date::__construct()
与えられた日付を表現する Peach_DT_Date オブジェクトを構築します.
Peach_DT_Date::getDateCount()
この月の日数を返します.
Peach_DT_Date::getDay()
この日付の曜日を返します. 返される値は 0 から 6 までの整数で, 0 が日曜, 6 が土曜をあらわします.
Peach_DT_Date::getType()
このオブジェクトの型 Peach_DT_Time::TYPE_DATE を返します.
Peach_DT_Date::isLeapYear()
この年がうるう年かどうかを判定します.
Peach_DT_Date::now()
アクセスした時点の Peach_DT_Date オブジェクトを返します.
Peach_DT_Date::parse()
指定された文字列を解析して Peach_DT_Date オブジェクトに変換します.
Peach_DT_Date::toDate()
このオブジェクトを Peach_DT_Date 型にキャストします.
Peach_DT_Date::toDatetime()
このオブジェクトを Peach_DT_Datetime 型にキャストします.
Peach_DT_Date::toTimestamp()
このオブジェクトを Peach_DT_Timestamp 型にキャストします.
Peach_DT_Date::__toString()
このオブジェクトの文字列表現です.

クラス: Peach_DT_AbstractTime

Peach_DT_AbstractTime::add()
引数のフィールドを, $amount だけ増加 (負の場合は減少) させます.
Peach_DT_AbstractTime::after()
指定された時間とこの時間を比較します.
Peach_DT_AbstractTime::before()
指定された時間とこの時間を比較します.
Peach_DT_AbstractTime::compareTo()
この時間と指定された時間を比較します.
Peach_DT_AbstractTime::equals()
指定されたオブジェクトとこのオブジェクトを比較します.
Peach_DT_AbstractTime::format()
指定されたフォーマットを使ってこの時間オブジェクトを書式化します.
Peach_DT_AbstractTime::formatTime()
この時間の時刻 (時・分・秒) 部分を書式化します.
Peach_DT_AbstractTime::get()
指定されたフィールドの値を取得します.
Peach_DT_AbstractTime::set()
この時間オブジェクトの指定されたフィールドを上書きします.
Peach_DT_AbstractTime::setAll()
この時間オブジェクトの複数のフィールドを一度に上書きします.
Peach_DT_AbstractTime::__toString()
このオブジェクトが指す時刻を, SQL などで使われる慣用表現に変換して返します.

メソッド 詳細

static now

line 51

static Peach_DT_Datetime now()

現在時刻の Peach_DT_Datetime オブジェクトを返します.

Tags

  • access : public

Overrides Peach_DT_Date::now() (アクセスした時点の Peach_DT_Date オブジェクトを返します.)

Top

static parse

line 73

static Peach_DT_Datetime parse(string $text, [Peach_DT_Format $format = null])

指定されたテキストを解析して Peach_DT_Datetime オブジェクトに変換します.

$format が指定されていない場合は Peach_DT_W3cDatetimeFormat::getInstance() を使って解析を行います. ("YYYY-MM-DD hh:mm" 形式の文字列を受理します. 日付と時刻のセパレータは, 数字以外の ASCII 1 文字であれば何でも構いません.)

Tags

  • return : 変換結果
  • access : public

Parameters

string $text 変換対象の文字列
Peach_DT_Format $format 変換に使用するフォーマット

Overrides Peach_DT_Date::parse() (指定された文字列を解析して Peach_DT_Date オブジェクトに変換します.)

Top

constructor __construct

line 90

Peach_DT_Datetime __construct(int $year, int $month, int $date, int $hour, int $min)

与えられた時刻を表現する Peach_DT_Datetime オブジェクトを構築します.

Tags

  • access : public

引数

int   $year   年
int   $month   月
int   $date   日
int   $hour   時
int   $min   分

オーバーライド: Peach_DT_Date::__construct() (与えられた日付を表現する Peach_DT_Date オブジェクトを構築します.)

Top

formatTime

line 221

string formatTime()

このオブジェクトの時刻部分の文字列を "hh:mm" 形式で返します.

Tags

  • return : "hh:mm" 形式の文字列
  • access : public

オーバーライド: Peach_DT_AbstractTime::formatTime() (この時間の時刻 (時・分・秒) 部分を書式化します.)

Top

getType

line 105

int getType()

このオブジェクトの型 Peach_DT_Time::TYPE_DATETIME を返します.

Tags

  • return : Peach_DT_Time::TYPE_DATETIME
  • access : public

オーバーライド: Peach_DT_Date::getType() (このオブジェクトの型 Peach_DT_Time::TYPE_DATE を返します.)

Top

toDatetime

line 246

Peach_DT_Datetime toDatetime()

このオブジェクトを Peach_DT_Datetime 型にキャストします.

返り値はこのオブジェクトのクローンです.

Tags

  • return : このオブジェクトのクローン
  • access : public

オーバーライド: Peach_DT_Date::toDatetime() (このオブジェクトを Peach_DT_Datetime 型にキャストします.)

Top

toTimestamp

line 257

Peach_DT_Timestamp toTimestamp()

このオブジェクトを Peach_DT_Timestamp 型にキャストします.

この時刻の 0 秒を表す Peach_DT_Timestamp オブジェクトを返します.

Tags

  • return : このオブジェクトの timestamp 表現
  • access : public

オーバーライド: Peach_DT_Date::toTimestamp() (このオブジェクトを Peach_DT_Timestamp 型にキャストします.)

Top

__toString

line 234

string __toString()

このオブジェクトの文字列表現です.

"YYYY-MM-DD hh:mm" 形式の文字列を返します.

Tags

  • return : W3CDTF に則った文字列表現
  • access : public

オーバーライド: Peach_DT_Date::__toString() (このオブジェクトの文字列表現です.)

Top